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『存在と時間』序論を読んでみて

小学生の読書感想文以下のことを書きますが、まあ個人のブログなので好きなことを書かせてください。

 

存在と時間』本編の序論を読みました。本は光文社古典新訳文庫の『存在と時間 1』です。これ一冊がまるまる序論になっています。解説がありますがまだ読んでません。本編のみを1度読んでみてということです。

 

ここでは諸々の言葉、概念が提示され、規定され、また「かつての」哲学との対比や不備の指摘などを通して議論が展開していきます

・・・

とても漠然としていますね。そうです、全体の見通しがいまいちまだ通っていないのです。

 

まあ現存在とか非常に重要な概念については何度も読み返したりして理解したつもりですが、全体のロジックがまだよく見えてません。

 

某所の書評には「解説だけよめばよい」みたいなことが書かれてましたがそんな馬鹿な話が…やっぱり本編を読んでなんぼでしょう。とりあえず先入観を持ちたくなかったので、最初は解説を読まずに本編を読んだわけです。

 

言葉も「実在」とか「実存」とか「存在」とか使い分けられてて、しっかり把握していないととたんに迷子になってしまいます。

 

現象学とは、についても書かれていて、ここは非常に重要なところだと思うのですが、理解できたかというと説明はできないけど…程度です。とりあえず現象というものの学ではない、生物学みたいに「生物」「学」とわけられるような性質のものではない程度はわかりました。

 

現存在は他の存在とは区別される、学問にかかわっているような自身の存在みたいなことが本文には書かれていたと思いますが、これも文脈でどんどん規定されていくので一言で説明しろと言われても無理があります。

 

まあ、解説を読めということですね。ちなみに分量的には本編より解説のほうが多かったりします。解説についてはまだ読んでいないのでそれだけしか言えません。

 

文庫でここまで時間を食われたのは初めてかもしれません。

 

結局、言いたいことは、難しいです。わかってないです。ただ、これから先どう展開していくのか楽しみでもあります。